menu
ログイン 新規会員登録 お問い合わせ

ELC静岡緑茶 学習会

認定ELCファシリテーター 小澤京子、成田恵子、松田真和、砂川弓美
開催年月日 2022年05月18日(水)
時間 20:00〜21:30 (正味時間:01:30)
開催地 オンライン
会場名 オンライン開催(Zoom使用)
対象者 援助職
対象に関する補足 エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座修了者、またはエンドオブライフ・ケアに関心のある医療/介護/福祉/教育等に関わる方々
参加前提 エンドオブライフ・ケアにおける対人援助について学びたいと希望していること
定員 12人
概要 ELC静岡緑茶の定期学習会です!Zoomでのオンライン開催です。
皆さんと一緒に楽しくお話しできる時間を作りたいと思っています!
申込フォーム:https://forms.gle/Ct33PvDSs497svqt7

【タイムスケジュール】
20:00〜 zoom操作説明
 「初めてでもご安心ください!一緒にzoomを使ってみよう!」
20:15〜 オープニング
 「静岡緑茶ってなんなんだ!?」
20:25〜 レクチャー
 『相手の苦しみをキャッチする』
20:45〜 グループトーク
 「みんなでお喋りしよう!」
21:15〜 クロージング
 「今日を振り返って明日に繋げよう!」
問合せ先 elc.shizuoka.since2019@gmail.com
参加人数 9人
参加者からのコメント ・言葉にする難しさと大切さを考えました。相手の思いも現実も分かる時にどんな言葉で対応していけばよいのか・・・
・今回参加してみて、苦しみをキャッチして支えになれる関わりのことを考えました。苦しみをどうキャッチできるのか。これは日常生活、普段の診療にも共通しているなと思います。言葉にすることがただでさえ苦手な自分はどうしていけるのか…言語だけでなく、表情も使っても伝えたいなと思います。
・患者さんの本音をどのように教えてもらえるのか考えました。また、自分では患者さんを理解していると思っても、実はズレていることもあるのかもしれない、思い込みが怖いかもしれないと感じました。
・「苦しみ」について考えることになったきっかけの出来事をあらためて思い返す時間となりました。こうして出会えた気持ちを共有できる人たちと、この課題について一緒に考えていきたいと思いました。
・普段関わる患者さんから想いを伺うことは多いのですが、色々なご事情や機能的なものも含めて自分の想いを話せない患者さんの苦しみに、自分はどのくらい「聴けて」「わかってくれる人」になれているだろうか、と考えさせられました。今日この会に参加させてもらえて、自分の近くに素晴らしい仲間がいることを改めて嬉しくありがたく幸せだなと思いました。
・援助的コミニケーションの大切さなど再認識しました。援助的コミニケーション、これからも学んでいきたいと思いました。誰でも実践できることがとても重要であると考えています。
・皆さんの身近なお話を伺い、苦しみを抱えている方の思いを共有して頂き、改めて「苦しみは人それぞれ、苦しみの深さも人それぞれ」と思いました。その苦しみに触れたときに一歩下がってしまいますが、どう答えようか悩みながらも傍に居続ける覚悟が大切だと教えて頂きました。皆さんの貴重なお話を伺えてとても良かったです。ありがとうございました。
・静岡緑茶の学習会ができて、仲間が増え、繋がりができたこと嬉しく思います。苦しみをキャッチすることで言葉を発せない、意思や気持ちを伝えることができない苦しみに向き合うことが私の学びのきっかけだったと、グループでの話を通じで思い出すことができました。
・皆さん笑顔を拝見できて、とても嬉しかったです!!!「苦しんでいる人は自分の苦しみをわかってくれる人がいると嬉しい」というキホン、患者さんには実践できるかもしれないのに、同じ立場?の専門職には色々と求めてしまうんですよね・・・その人も苦しんでいるかもしれないのに。ケアする人/ケアされる人という関係性が見えないことが理想的だと思いながら、その関係性の中でしか実践できていないのかな…自分は未熟だな〜なんて思いました。「誰かの支えになろうとする人こそ一番支えを必要としている」んですよね。今日のこの繋がりに感謝して、これからも勉強させてもらいたいです!

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ