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令和4年度胎内市エンドオブライフ・ケア研修会PART2(第2回)

認定ELCファシリテーター 平野真弓
開催年月日 2022年12月01日(木)
時間 13:30〜15:30 (正味時間:01:40)
開催地 新潟県胎内市
会場名 ほっとHOT・中条
対象者 援助職
対象に関する補足 胎内市内の医療・介護・福祉事業所に勤務する援助職
参加前提 令和4年11月19日開催の胎内市エンドオブライフ・ケア研修会を受講された方
定員 30人
概要 ○第1回の研修会の振り返りと、グループワーク
第1回目は小澤先生から対面でご講義いただきました。テーマは「~苦しむ人の力になりたい~地域共生社会とユニバーサル・ホスピスマインド」
今回の研修は2回継続で参加できる方を対象としたシリーズの2回目
①第1回目の小澤先生のご講義の振り返り②選ぶことができる自由の学習③当地域の事例(編集した事例)を使ったグループワークを実施しました。コロナ感染症により第2回目に参加できない方6人いらっしゃいました。
問合せ先 平野真弓 電話:0254-20-8577 メール:zaitaku@pop.shibata.ne.jp
参加人数 16人
参加者からのコメント ・「傾聴」はこれまでも仕事の場面で行ってきましたが、先生の話を聞いて「傾聴」の真の意味を知ったように思います。これほど短いと感じた研修は初めてでした。
・今回は在宅向けの話でしたが、入所されている方へも応用できると思いました。改めて普段些細な接し方が相手に取ってプラスにもマイナスにもなるということ実感しました。
・苦しんでいる人からの相談や話があるとすぐに頭の中で「何ができるか?何の支援に結び付けられるか?」と考えてしまっている自分に気づいた
・人の気持ちをくみとること難しく、どのように声かけをすれば良いか悩みますが、反復することによって相手の思っていることを理解してくれたことになることがわかり今後に活かせると思った。
・相手に「どうしたらいいかわからない…」等返答に悩む言葉を投げられた時、無理にアドバイスをするのではなくいったん受け止め反復と間を活用しながら聴く 受け止める等コミュニケーション技術を活用したい。と思いました。演習を交えてとても分かり易かったので参加できて良かったです。
・グループワークの難しさと大切さを実感しました。
・今までも「聴く」ことを大事にしてきた。でも私が思っていたのは主語が自分であることに気づいた。相手が私をわかってくれる人。私を理解しようとしている人と思ってもらえるような関係作り。穏やかな気持ちにすることができるような関係を本人・家族・支援と築いていきたいと思った。
・要介護者に接する時にも反復と沈黙のコミュニケーション技術が使えると感じた。グループワークを通じて本人の全体像及び役割分担が見えた。
・「自分の苦しみを分かってくれる人」がいるといないでは、治療に向き合う孤独感や不安感が変わると感じました。相手にもわかるよう傾聴・反復することが大切だと思いました。

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ