地域包括ケア概論「家族の立場からみた在宅ケアー自分らしく生きるを考えるー」
認定ELCファシリテーター | 藤田敦子 |
開催年月日 | 2022年12月20日(火) |
時間 | 11:00〜12:45 (正味時間:01:45) |
開催地 | 千葉県東金市 |
対象者 | 専門学校・大学 |
対象に関する補足 | 城西国際大学看護学部1学年生 |
参加前提 | 城西国際大学看護学部生 |
定員 | 111人 |
概要 | 地域包括ケア概論の一環としての特別講義 緩和ケア、ACP(人生会議)、地域包括ケアを盛り込む 前半に「在宅医療のDVD」と「家族の穏やかな最期」を紹介 ELC「苦しみから支えに気づく」を伝え、「穏やかになる理由=支え」を実例で紹介 後半に、ELC「援助的コミュニケーション」の講義とロールプレイ(反復・沈黙) ロールプレイは学生2人1組になって行った 最後に「自らの支えを知る」を伝え、自分らしく生きるを考える |
問合せ先 | 藤田敦子 070-5554-3734(NPO法人ピュア) |
参加人数 | 111人 |
参加者からのコメント | 学生からたくさんの感想や質問が寄せられ、関心の高さが伺えた。 アンケート内容については公開の承認を頂いていない為、非公開になります。 病院実習が始まり、実際に患者と話す機会があり、言葉が続かなかったという体験をしており、援助的コミュニケーションを身につけていきたいという声がたくさん寄せられた。 また、家族介護を経験している人からは、実践していきたいと言う声が寄せられた。 「苦しみとは現実と希望の開き」「相手から見てわかってくれる人になりたい」と言う声も多く、短い時間の講義ではあったが、しっかりと受け取ってもらえた。 患者の負の感情を反復する事を躊躇する声も寄せられたので、質問の返信で、丁寧に説明を追加した。 前回は講師と学生で行ったが、今回は学生同士ペアになって行うことで、より深まった。 前半のDVD視聴と家族の穏やかな看取りをお伝えしたことで、在宅医療を少し知って貰え、ご本人が「自分らしく生きる」ために、看護として身につける事、できる事を伝える事ができた。 |