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折れない心を育てる いのちの授業 ~解決困難な苦しみから学ぶこと~

いのちの授業 認定講師 奥村淳子
コーディネーター氏名 奥村淳子
開催年月日 2023年07月12日(水)
時間 17:45〜19:00 (正味時間:01:10)
開催地 愛媛県松山市祝谷
対象者 企業、援助職
対象に関する補足 勤務する医療法人グループ全職員対象(希望時、職員親子で参加可能)会場対面式と各部署サテライト会場でオンライン参加(ハイブリッド形式)。参加不可の職員は動画鑑賞。
参加前提 当医療法人職員。
定員 100人
概要 医療法人の教育委員・衛生委員会合同主催で職員研修の一部として、全職員を対象に(希望時、職員親子で参加可)、「折れない心を育てるいのちの授業」中学生用PP・ワークシートを使用し、対話形式で研修(1回70分。7月12日と8月2日の2回、同じ内容)を実施しました。
問合せ先 奥村淳子 松山ベテル病院
参加人数 110人
参加者からのコメント *子供が不登校気味になった時、子供の気持ちを聞こう聞こうとするのではなく、反復し子供のペースで会話した。(反復や沈黙を)知らなかったら、「頑張ろう」や「できる」という言葉で、子供に負担をかけたと思う。
*日頃、思うようにならなくてしんどい時、一息ついて、「なぜしんどいのか?」「どうすればよいか?」を考えてみようと思う。自分の事は自分で何とか出来ても、人のことになると言葉にならず、うまく接することができなかったと感じたことも多い。アドバイスをするのではなく、反復や沈黙を使いながら、相手の話を聴こうと思う。
*「一人でも自分を分かってくれる人がいるだけで支えになる」亡くなった祖父を思い出し、涙が出て、優しい気持ちになった。誰かを思って支えになったり、大切な気持ちに気づきました。
*自分の支えについて考えるきっかけになった。自分自身について知る機会になった。また、患者さんと関わったり、友達と話す時に、反復や沈黙を意識して使っていきたい。
*苦しい時期があったから、今が良いと感じることができました。支えの存在を自分でも他の方でも意識していきます。
*患者さんの話に、「そんなことないよ」「大丈夫」の一言で終わらせてしまったことが多かったと感じました。
*人の苦しみは取れないものと思っていたが、「支え」があることで軽くなる、意味のある苦しみと捉えることができると自分の中の考えを変えることができた。
*自分に置き換えて考えることができた。苦しみを分かってくれる人が身近にいることを再確認することができた。何か、頑張れる気がしてきました。

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ