第12回ELC北九州学習会
オーガナイザー | 新田智之、川上理恵 |
認定ELCファシリテーター | 太郎良純香、新田智之、川上理恵、山内靖子、遠藤千愛、永安公一 |
開催年月日 | 2024年06月08日(土) |
時間 | 14:00〜17:30 (正味時間:03:20) |
開催地 | 福岡県北九州市小倉北区馬借2丁目1-1 |
会場名 | 北九州市立医療センター |
対象者 | 専門学校・大学、教員、企業、市民、援助職 |
対象に関する補足 | 学習会のプログラム内の「いのちの授業」については、小中高の学生も参加可 |
参加前提 | 「人生の最終段階」に関わるすべての方が対象 介護への従事に関係なく、学びたいと思う方はどなたでも参加可 |
定員 | 50人 |
概要 | 解決困難な苦しみを抱えた人が穏やかに過ごせるための困難との向き合い方を学ぶ。 ・「折れない心を育てるいのちの授業」 ・事例検討(苦しむ人への援助と5つの課題) |
問合せ先 | 医療法人 新田医院 093-371-5111 (川上:090-3985-4708) |
参加人数 | 46人 |
参加者からのコメント | ***「折れない心を育てるいのちの授業」 ・子供が小さい時に受けていたら、もっと子供に寄り添えてあげられたかも、と思いました。子供だけではなく、小中高校の子供を持つ親がこの授業を受けることで子供たちの自死が少しでも減るのではなかと思ってしまいました。 ・“支えになりたい”、“そばにいる”というメッセージを訪問看護師の立場から利用者に発信できるよう傾聴、沈黙、反復の技法を用いて実践していきたいと思います。本当に感動して涙が出ました。 ・たとえ、辛くても生きようとする力を与えられる魔法の言葉を実践で生かしていきたいと思います。また、自身が働く支えとしていきたいです。 ・友人を亡くし、色々な思いが込み上げています。いのちの授業をもっと前に受けたかったです。 ・様々な苦しみがある方々へのこれまでの接し方が肯定されたような内容で私自身救われました。 ・わが子がこれから迎えるであろう反抗期に苦しみを理解し、聴いてあげられる心の余裕を持って子育てしていきたいと思います。 ・自分のグリーフケアもできました。 ・何度も涙をこらえ、心も体も震わせ、「来てよかった。」と思いました。 ***事例検討 ・苦しみや支えをキーワードにすると多くの支援が見いだせるのだと思いました。多くの専門職と考えると一人では思いつかない支援も多く見いだせて良い支援が出来ると思いました。 ・多職種の方々と意見交流ができ、自身では思いつかないような新しい視点・知識をいただきました。 ・とても楽しかったです。同じ時間を過ごすことで改めて在宅医療のすばらしさを感じ、自分の仕事のやりがいを感じることができました。 ・数回目の参加になります。毎回新しい気付きと発見と、そして胸や目頭が熱くなる研修で感謝しています。 ・将来的にはファシリテーターを目指してみたいと思いました。 ・皆と同じ気持ち、同じ方向を向いて頑張っている方が沢山いることを実感し、このようなつながりが本当にありがたく、心強い気持ちです。 ・これだけ沢山の知恵が集まるとより良い関わりが次々とあふれてくる、と嬉しく胸熱くなりました。 |