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意思表示のできない人の支えを強めるロールプレイ

オーガナイザー 久保田千代美
認定ELCファシリテーター 久保田千代美、志茂友紀子、渡邊光枝、藤澤恵美子、小野文
開催年月日 2024年05月28日(火)
時間 19:00〜21:00 (正味時間:02:00)
開催地 奈良県奈良市
会場名 奈良市西部公民館
対象者 援助職
対象に関する補足 養成講座受講者限定
参加前提 ELC援助的コミュニケーション養成講座を受講された方なら誰でもご参加いただけます。
定員 30人
概要 ELC奈良地域学習会は毎月開催をしています。
この度、60回を超えることが出来ました。
今年は奇数月を会場で偶数月をオンラインで計画しています。
5月は奈良市西部公民館の会場で行います。
奈良県民に限定しておりません。近隣府県の方もどうぞご参加ください。
問合せ先 志茂友紀子
参加人数 8人
参加者からのコメント 開催後のアンケート結果より
〇ロールプレイについて
・当事者のロールで無意識の大切な思いの可能性に気づかせていただきました。支援者同士でも大切にしている姿勢が違う事も、良い気づきでした。
・疾患により話すこと(自分の想いを言葉に出して言うこと)が出来ない人の思いを介護者である人から聞き出すことで見えてくるものがありそれが良かった。
〇こうするともっと良かったこと
・やはり、話ができない方を穏やかにするロールプレイは難しいかなと思いました。講義の後、なかなかロールプレイに入れなかったのはその辺りにあったように思います。模擬があれば良かったかもしれません。
・型を磨く事ももちろん大切なのですが、この型に込めている大切な思いを磨いてゆく事もあって良いのかな、と思いました。
〇今回の運営のついての感想
・新しい形のRPが出来て良かった
・今回の事例で、Aさんに対する援助的コミュニケーションを学びましたが、事例の夫婦について色々と考えることもありました。
長年共に歩んでこられた夫婦で、奥様が認知症で介護5になっても、ご主人が奥様の介護をされていて、仲が良い(お互いを大切に思っている)夫婦なのかなと思いました。
このご夫婦なら、問いかけでご主人が奥様が大切な伴侶(支え)であり、今までの感謝の思いや労いの思いが言葉に出てくるだけで、それを聞いている奥様は穏やかなれるのかなと思いました。

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ