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「人生の終わりに向けて考えておくこと」 ~ご自身の希望が生かせるように~ もしものときの縁起でもない話、できますか?

開催年月日 2021年11月13日(土)
時間 10:00〜11:00 (正味時間:02:00)
開催地 奈良県奈良市
会場名 朱雀地域ふれあい会館
対象者 市民
対象に関する補足 奈良市枝雀地区社会福祉協議会の自治会員
参加前提 参加申し込み必要
定員 20人
概要 もしも・・・のときのこと
人生会議のこと
話を聴くということ(援助的コミュニケーション)
支えについて
エンディングノートのこと
問合せ先 久保田千代美chiyomi12@gmail.com
参加人数 44人
参加者からのコメント 本日の研修を受けながら、まずは後悔の気持ちがこみ上げてきました。25年前に祖父を亡くした時のことを思い出しました。祖父は福岡に祖母と二人暮らしをしていて、奈良にいる私の父に祖母からの電話。入院したとの知らせでした。入院してから亡くなるまでの時間、話しもすることもできず、一瞬で過ぎてしまったのです。父は亡くなってからも長い期間悔やんでいたのです。もっと会いに行けば良かった、いや自分が家族と共に生活できるよう奈良に一緒に連れてくれば良かった。もっとこうしてればと自分を責めるような状態が続き、私を含め家族でもすごく苦しい時間があった事を思い出しました。久保田先生の話を聞いて、これが必要だったのだと気づき救われた気持ちになりました。
これから先、私の家族、大切な人と話す時間を共有し、大切な時間を過ごしたいと思います。
エンディングノートの記入がなかなか進みませんでしたが、いろいろなヒントがいただけました。「話し合い」も大切なこと理解できました。
夫婦の話がかみ合わなく、感情的になり会話が続かなくて悩んでいたが、今日の話を聴いて相手が理解してくれるようお互いが思いやりを持って話しすることが必要と改めて思いました。
人生会議というと大層に思うので、何気ない日常の会話の積み重ねと考えて「あの人はあんなことを言っていた」と話せれば良いと思いました。妻も一緒に聴きに来たら良かった。今日は大変勉強になりました。
母は上顎ガン、兄は肝臓ガンで、数年前に亡くなりました。母は認知症も出ていたが、少しでも長生きさせてほしいと医者にお願いしたが、薬や放射線に苦しんだ母は見るのもつらかった。私はメスや放射線を入れたくないと思うようになりました。人間の尊厳を守り、静かにフェードアウトしたいと考えています。
大変参考になりました。エンディングノートは書いて家族に知らせておくことが大事ということに気づきました。
わかりやすくお話ししていただきありがとうございました。エンディングノートに書いていることは夫に伝えてはいますが、「人生会議」は絶対必要と思いました。
勉強になりました。特に人生会議について知識を深めることができました。家族と会議をしてみたいと思いました。
これで良かったと思える人生にするために、参考になりました。
大変良いお話を聞かせて頂きありがとうございました。
いろんな方といろんなお話をして人生会議の必要なことを感じました。こおれからしっかり話し合って、気持ち、思いを伝えておこうと思いました。
人生の最後は穏やかに暮らせる。自分らしく生き抜くために、生きがいを見つけて、優しい心を持って静かに生活していきたい!!「穏やかに」本当に大切な事だと思います。
アドバンス・ディレクティブ(事前指示)必要と感じた。他人に迷惑をかけないためにも、書類等(文章)を作成しておき、いざという時、万が一に備えが必要に思った。今の元気なうちに対策しておこうと思いました。アドバンス、ケア・プランニング 詳しく知りたいです。地域包括ケアシステム  詳しく知りたいです。(調べます) 本人(自分)が決める→これから先さらにそれが必要なのか、不安を覚えます。いつ何を誰と考えたらいいの?自分が行き先を見失わないように、わかりやすくてあったかい!!人生会議の大切さ、(ACP)がよくわかりました。人に迷惑をかけずにおだやかに暮らし、おだやかに死にたいと思いました。「聞く」と「聴く」地域活動にもあてはまる事ですね。人生全てにおいて「聴く」を大切にしていきたいと思います。プラスな感情、マイナスな感情を「反復する」、マイナスな感情も認めてあげる事はビックリした思考でした。
※先生の話を聞いて、生きていくことの自信、安心感を持てました。
※認知や高齢者になっていくことに、不安が和らぎました。
※「人生の終わりに向けて・・・」という漠然としたテーマでしたが、楽しく人生の終わりを考えることができそうな興味深い楽しい講習でした。
身近なお話を順序だててわかりやすく話してくださってありがとうございました。後の座席にいてわかったこと・・皆さんとても熱心に聞いていらした。同じ講座をまたして頂けると多くの人に喜ばれると思います。
健康で元気であればまだまだ考えたくない人生の終わり、・・・。いずれはの話と思っていましたが、今日の研修を受けて「人生会議」をしたいと思います。良い機会でした。
今後のことについて、夫婦で話し合うことが時々あるが、どうしてもとことん話し合うことを先送りにしがちです。逃げずにしっかり話し合う時期かなと思いました。
夫婦は2人暮らしです。私は10年前に脊髄の大手術をして後遺症を抱えています。私はエンディングノートを記していますが、元気な夫は全くその気がありません。「私に読まれるのが厭だったら。書いて封筒に入れて封をしていてもいいよ」と伝えていますが・・・。でも今日のお話を聞いて、せめて沢山話をして、その中から私が記録しておこうと思いました。夫の意思を。79歳

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ