医療・介護の現場は感染拡大予防策を意識しながらの毎日、何気ない1つ1つが気になります。自分が知らない間に感染し、相手に伝染させてしまうのではないか。もし、自分の事業所のスタッフが感染したらどうしようか。
自宅待機というストレスも、精神的に休むことができません。あたりまえに外出できていたこと、楽しみにしているスポーツやレジャーにも行けず、大好きな焼き肉屋にも行けず、カラオケボックスにいって大声を出すこともできません。
精神的なストレスは、気持ちをいらだたせ、何気ないことに怒りや不満をぶつけてしまいます。
負の連鎖を絶つために、誰かが地域の灯火となって、暗闇の中で光り照らす役割を担わないといけません。しかし、どれほど志を高く持ったとしても、持続することはきわめて困難です。
この闘いは短期決戦ではないからです。集団免疫獲得がゴールであれば、少なくとも数ヶ月から1年は続くことを想定しないといけません。今しばらく戦場で戦い続けるためにも、休めるときには交替しながら、休める工夫が必要です。
今日のコラムは短めです。読むのに疲れてはいけないと思うので…。その代わり、歌詞を多めにご紹介します。
さぁ眠りなさい…(というか、朝なので起きなさいですね)
今日も良い1日でありますように!
♫
さあ 眠りなさい
疲れ切った 体を投げ出して
青いそのまぶたを
くちびるで そっとふさぎましょう。
ああ できるのなら
生まれ変わり あなたの母になって
私のいのちさえ
差しだして
あなたを守りたいのです
この都会は 戦場だから
男はみんな傷を負った戦士
(聖母たちのララバイ 岩崎 宏美)
小澤 竹俊
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