Column

  • コラム115:その方にとって、“自分が理解者になれた”と感じた涙の瞬間

    • わかってくれる人がいるとうれしい
    • 介護
    • 施設
    • 認知症
    • いのちの授業

    小澤先生との出会い  介護保険が始まった翌年、2001年にケアマネージャーの資格を取得しました。    私の記憶が確かならば、小澤先生がケアマネージャー更新研修の講師という形で出会ったと認識しています。    私たちは「本当に苦しんでいる人の気持ちを理解出来るのでしょう…

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  • <どちらを選んでも後悔するジレンマが課題です>

    • エンドオブライフ・ケア
    • 意思決定支援
    • アドバンス・ケア・プランニング(ACP)
    • わかってくれる人がいるとうれしい
    • コミュニケーション
    • 自己決定
    • 認知症
    • 推定意思
    • 心不全
    • 選ぶことができる自由

     意思決定支援での課題の1つは、どちらを選んでも後悔することです。 心不全の悪化を認め、息苦しさを訴えている義母のこれからの療養について、このまま施設でできるかぎりの治療を行うのか、それとも入院して治療を行うのかを判断しなくてはいけない場面があります。  もし、入院したら、認知症のある義…

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  • コラム62:地域ケア会議で事例検討

    • 地域
    • 解決できない苦しみ
    • 希望
    • 認知症

    コラム62:地域ケア会議で事例検討 橋北在宅介護支援センター 看護師 鈴木 裕美さま (ELC第14回生、認定エンドオブライフ・ケア援助士、認定ELCファシリテーター) 現在、四日市市内にある在宅介護支援センターに勤務しています。四日市市は人口31万人。私が勤務する橋北地区は、万古焼を産業…

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  • コラム51:悩める介護家族がELCと出会って学んだこと

    • 支える人の支え
    • 家族
    • 介護
    • 認知症

     医療・介護の専門職でもなく「看取り」に関わった経験もない自分が、今日こうしてエンドオブライフ・ケア協会の会員様向けコラムを書かせていただいていることに、いささかの戸惑いと人生の不思議さを覚えます。    私の職業は、ビジネス分野が専門のフリーランス・ジャーナリストです。千葉の自…

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  • コラム45:地域力に働きかける出前の保健室:陽だまり活動

    • 地域
    • 認知症
    • 暮らしの保健室

    みんなの保健室 陽だまり 代表  服部満生子さま (ELC第37回生)  みんなの保健室 陽だまりは、草加市内をエリアに4箇所で月8回活動している保健室です。つまり拠点を持たずに駅近の喫茶店・薬局のフリースペース・空き家(社協借用)・草加市市民活動センターに出向いて保健室を開催しています…

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  • コラム44:援助者を支える構造を探して

    • 地域
    • 支える人の支え
    • 研究
    • 認知症

    公益財団法人 東京都医学総合研究所 心の健康プロジェクト 主席研究員  中西 三春さま   ◆認知症と共に生きる人のための緩和ケア  私は東京都関連施設の研究員として、東京都の委託を受けて認知症ケアプログラムの開発に従事しているほか、海外研究者との共同体制で認知症と共に…

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