コラム

Column

  • <始動します>

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2020.06.20

     2月頃から続いていたコロナ騒動も、さすがに4ヶ月も経つと、新しい日常に変わりつつあります。この数年、毎週末は各地方で人材育成活動をしてきましたが、2月からは自粛しなくてはいけませんでした。  しかし、立ち止まるわけにはいきません。今まで以上に、それぞれの地域で苦しむ人は増えています。この3ヶ

  • <たとえあなたに支えとなる誰かがいなかったとしても、あなたは誰かの支えになれる>

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2020.05.23

     核家族が進み、単身生活の人が増えてきました。様々な理由で、1人で困難と向き合っている人がいます。仕事が順調で、多少の困難があっても、解決できるときには、自分に支えを必要としていると感じてる人は多くはありません。  ところが、どうしようもないほど大きな困難が目の前に現れると、状況は一転します。

  • <愛の反対は 無関心です>

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2020.05.20

     新型コロナウイルスに感染すると、その重症度によってホテルでの隔離か、病院へ入院して治療をうけるか、療養場所が変わります。  共通することは、自由に外に出られないことです。    もし皆さんが、何かしらの理由で自由に部屋の外に出られない状況に陥ったら、どんな思いになるでしょうか?散歩するこ

  • <なぜ副島先生の鼻は赤いのだろう?>

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2020.05.15

     副島先生との出会いは、もう何年になるのでしょうか。テレビドラマの主役になるような雲の上の人でした。ある医療とメディアとの学習会の懇親会の席で、サシでお酒を飲みながら話を伺ったときに感じたことは、その熱量は、半端ない(他人のことを言える立場ではないのですが…)ということでした。  これほど苦し

  • <今 私が笑えるのは 一緒に泣いてくれたキミがいたから>

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2020.05.14

     キャンサーペアレンツの西口洋平さんが5月8日に旅立たれました。35歳でステージ4のがんと診断される中、つながることで前向きに、声なき声を届け、生きやすい社会を実現したいと考え、キャンサーペアレンツを立ち上げました。2016年に、社会起業塾に応募されたとき、私もエンドオブライフ・ケア協会のメンバーと

  • <日本のどこかで、あなたを待っている人がいる>

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    • 支える人の支え

    2020.05.06

     ホスピス・緩和ケアで永年仕事をしてきた中で、大切にしていることがあります。それは、自分にしかできない専門的な援助ではなく、少しの勇気と、相手を思う気持ちさえあれば、多くの人が行うことができる援助を伝えて行きたいということでした。  そのように考えた理由は、きわめて簡単です。私が関わることがで

  • <私には夢があります>

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    • 支える人の支え

    2020.04.30

     新型コロナウイルス感染拡大は、社会で暮らす多くの人に暗い影を落としています。外出を自粛することによる体力低下だけではなく、心の面でも不安定となり、眠れない、食欲が出ない、疲れやすいなどの症状を自覚する人が増えていくことを案じます。そして、苦しみのあまり、誰かを批判したり、自らを傷つけようとしたりす

  • <人はしばしば不合理で、非論理的で、自己中心的です>

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2020.04.30

     あっという間に4月末を迎えました。4月は緊急事態宣言が発表され、都市部を中心に不要不急の外出が自粛する動きが広まりました。  それにあわせて地方への人の流れも減少し、地域経済への影響はきわめて深刻さを増しています。医療の現場に限らず、生活の中で苦しむ人は、日に日に増えています。  その

  • コラム66:地域医療は『くらしの医療』

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2020.04.26

    コラム66:地域医療は『くらしの医療』 医療法人希実会 守口医院 守口尚さま (ELC第68回生、認定エンドオブライフ・ケア援助士、認定ELCファシリテーター) ・地域医療は『くらしの医療』  僕が岩手県遠野市で在宅医療を始めたのは2004年のことでした。その年の11月、京都

  • <苦しむ人の力になろうとする全ての人へ>

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2020.04.26

     前回、私はアリとキリギリスの話を紹介しました。少しだけ補足をさせてください。  一般的にイソップのアリとキリギリスの逸話は、「働かざる者食うべからず」という教訓として紹介されます。働いていたアリに対して、遊んでいたキリギリスが、やがて冬になって食糧難になって困る話です。ですから、「備えあれば

  • <皆さん、休めていますか?>

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2020.04.24

     医療・介護の現場は感染拡大予防策を意識しながらの毎日、何気ない1つ1つが気になります。自分が知らない間に感染し、相手に伝染させてしまうのではないか。もし、自分の事業所のスタッフが感染したらどうしようか。  自宅待機というストレスも、精神的に休むことができません。あたりまえに外出できていたこと

  • <絶望に慣れることは、絶望そのものよりも悪い>

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    • 支える人の支え

    2020.04.21

     ゴールデンウィークによる人の移動を抑制し、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、政府は緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大しました。すでにこの1ヶ月近く自粛を強いられてきた人達は、終わりが見えない今の状況を憂えてどんな気持ちになるのでしょうか。  いったいいつまで続くのだろう  毎年楽しみ

  • <目に見えない伴走者に気づいていますか?>

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    • 支える人の支え

    2020.04.11

     新型コロナウイルス感染拡大が本格的になってきました。目に見えない敵と向き合うということは、精神的なストレスは、数倍増します。普段の生活の中で、自分が感染するのではないか、あるいは、自分が他の人にうつしてしまうのではないか。何気ない生活にあって、最善を尽くしても、決して100点を取れるとは限りません

  • <オンラインで、職種を越えて学び、つながれる場>

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2020.04.10

     新型コロナ感染拡大に伴い、集まって学ぶ機会が制限されました。一方で、仕事を失い、行動の自由が奪われ、さまざまな苦しみを抱える人は増え続けています。この困難な状況の中でも、苦しむ人の力になりたい人は必ずいます。その志を持った人達が、職種を越えて学び、つながれる場の1つを提供したいと企画しました。

  • <たとえば君が傷ついてくじけそうになったときは…>

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2020.04.04

    苦しいとき、人は何を思うのでしょうか? なぜ私がこんな苦しみを? どうしてこの時期に? 自分の足下だけをじっとみて、動けなくなる人は少なくありません。 中には、苦しさのあまり、誰かを批判する人もいます。 この苦しみは、誰かが原因である この悲しみは、適切な対応ができなかったからで

  • <苦しくたって、悲しくたって、コートの中では平気なの>

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2020.04.03

     日に日に新型コロナウイルス感染は広がっています。家にとどまり、外出を控え、感染拡大の速度を少しでも低くなるような配慮が必要です。その一方で、自由は奪われ、閉塞感は強まり、苦しんでいる人は増えていきます。  できることならば、集まって、わいわいと食べたり飲んだりしたいとこですが、その思いはぐっ

  • <傷つけるのは苦しいから>

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2020.03.31

     新型コロナウイルスは、私たちの日常を一変しました。今までのあたりまえの生活が、あたりまえではなくなりました。映画を観ることも、友達と会うことも、集まって学ぶことすら許されない非日常です。春から仕事に就く予定であった学生が、内定取り消しの一報をうけて途方に暮れる人もいます。  では、ここで1つ

  • <不条理な今を生きていくこと その7:不条理な苦しみを抱えた人と関わり続ける>

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2020.03.02

     北海道知事は、2月28日に新型コロナウイルスの感染対策として、道民に「緊急事態宣言」を出しました。安倍総理も2月29日に国民に向けて、緊急記者会見を行い、「率直に申し上げて、政府の力だけでこの闘いに勝利を収めることはできません。最終的な終息に向けては、医療機関、御家庭、企業、自治体を始め、一人ひと

  • コラム63:苦しみの中から支えに気づく文化 皆が穏やかに暮らせる世の中を作るために (1)

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2020.01.28

    コラム63:苦しみの中から支えに気づく文化 皆が穏やかに暮らせる世の中を作るために(1) 沖縄県立中部病院 呼吸器内科/地域ケア科 長野宏昭さま (第1回ELCin沖縄受講生、認定エンドオブライフ・ケア援助士、認定ELCファシリテーター) ・患者さんとの関わりのなかで学んだ、援助

  • コラム51:悩める介護家族がELCと出会って学んだこと

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2018.12.30

    田原 真司さま フリーランス・ジャーナリスト (ELC第49回生)  医療・介護の専門職でもなく「看取り」に関わった経験もない自分が、今日こうしてエンドオブライフ・ケア協会の会員様向けコラムを書かせていただいていることに、いささかの戸惑いと人生の不思議さを覚えます。  私の職業は、ビジ

  • コラム50:母乳育児支援の立場から見る「5つの課題」の普遍性 〜「始まりと終わり」の共通点〜        

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2018.12.23

    多摩ガーデンクリニック 小児科、田村クリニック在宅診療部 内科 医師 高橋有紀子さま  (ELC第45回生、認定エンドオブライフ・ケア援助士、認定ELCファシリテーター)    当方はもともと小児科医です。ここ数年高齢者の在宅医療にも従事しています。今年2月に偶然小澤先生を囲む

  • コラム49:施設での看取り~n.r氏との関わりを通して私たちが学んだこと、成長したこと~

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2018.11.16

    特別養護老人ホーム 看護師 佐々木あかりさま (ELC第41回生、認定エンドオブライフ・ケア援助士)   ▷自己紹介  私は特別養護老人ホームで看護師をしています。入所者150人を抱える大所帯です。ここ数年の間に、住み慣れたところで最期を迎えたいと、施設での看取りを希望される

  • コラム48:末期心不全患者へのエンドオブライフ・ケア~援助的コミュニケーションを実践し見えたこと~

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2018.10.30

    某循環器専門病院 外来看護師 松本梢さま (ELC第29回生、認定エンドオブライフ・ケア援助士) 【はじめに】 私は、循環器専門病院で外来看護師として多くの心不全患者へ看護を提供しています。再入院を繰り返す心不全、発症から5年も経てば、ついこの前まで歩いて外来に来ていた患者が次々に亡くな

  • コラム46:すべての人にこの学びを広め仲間を増やしたい

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2018.09.27

    生命保険 外交員 池田静子さま (ELC第44回生) 私は生命保険の外交の仕事をしています。 生命保険は皆さんがご存知のように、万が一の時には残された家族へ思いを届ける死亡保障。 病気になったときに安心して治療が受けられるように医療保障。 介護認定を受けたら介護保険が受け取れ、余命半

  • コラム44:援助者を支える構造を探して

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2018.08.08

    公益財団法人 東京都医学総合研究所 心の健康プロジェクト 主席研究員  中西 三春さま   ◆認知症と共に生きる人のための緩和ケア  私は東京都関連施設の研究員として、東京都の委託を受けて認知症ケアプログラムの開発に従事しているほか、海外研究者との共同体制で認知症と共に生きる

  • コラム38:ディグニティセラピーと「千」の語り

      支える人の支え

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    2018.04.16

    コラム38:ディグニティセラピーと「千」の語り 千葉県がんセンター 緩和医療科部長 坂下美彦さま  (ELC第19回生 ELC東京代表 認定エンドオブライフ・ケア援助士、認定ELCファシリテーター)   エンドオブライフ・ケア協会のディグニティセラピーワークショップに参加し、患者さんにディ

  • コラム32:仲間に支えられ、今がある

      支える人の支え

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    2017.10.06

    コラム32:仲間に支えられ、今がある ホームケアクリニックえん(訪問リハビリテーションえん) 作業療法士 杉田賢二さま(ELC第12回生、認定エンドオブライフ・ケア援助士)  岩手県県央部に位置する北上市は、人口約93,000人から成る県内5番目の市です。今年も含め「住みよさランキング」8

  • コラム31:少しでも苦しんでいる人の力になれたら

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2017.09.16

    コラム31:少しでも苦しんでいる人の力になれたら NPO法人きせき 代表 内海光雄さま   (ELC第26回生)  私は、もうすぐ61歳になる脳性マヒの障害者です。8ヶ月の早産で生まれ、片手に乗るぐらいの身体の小ささで人生をスタートさせました。未熟児だったために脳性マヒになったようです。  

  • コラム29:あなたの支えになりたくて・・・

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2017.07.13

    コラム29:あなたの支えになりたくて・・・ 社会福祉法人 日本医療伝道会 湘南国際村クリニック  事務長補佐 古川 英孝さま (ELC第10回生、認定エンドオブライフ・ケア援助士、認定ELCファシリテーター)   ●今日が人生最後の日だと思って  人生の最終段階にあって、答

  • コラム28:支えること、支えられること

      支える人の支え

    • 支える人の支え

    2017.06.07

    コラム28:支えること、支えられること 医療社団法人 大坪会 三軒茶屋第一病院薬剤科 薬局長 平島 明希枝さま(ELC第26回生)    私は大学卒業後、小澤先生の母校である東京慈恵会医科大学附属病院に入職し、結婚を機に退職、調剤薬局を経験し現職に至っています。  29歳

Theory of Change

セオリー・オブ・チェンジ