<ギリギリでいつも生きていたいから…?>

  • エンドオブライフ・ケア

2020.04.05

 東京都の小池知事の言葉「感染爆発を抑止できるギリギリの局面だ」とのこと、そして、改めて不要不急の外出を控えるなど感染を広げない行動をとるよう呼びかけています。

 なかなか政府からは緊急事態宣言は出ません。経済への影響があることや、行動経済学でいう損失回避の思いも背景にあると感じています。

 本当にギリギリなのでしょうか?もう一線を越えているのではないでしょうか?

 とすれば、次のフェーズに備えて、準備を始めないといけません。それは医療崩壊の準備です。

 新型コロナウイルス感染は、指定感染症として、原則入院扱いが必要でした。しかし、トリアージを考え、政府は感染陽性のうち、症状が無症状や軽微の人(ハイリスク高齢者や妊婦は除く)は、ホテルなどで隔離する準備を整えています。軽症の人を入院以外で対応し、病院の機能を守る対応が必要になります。

 でも、いつまでもギリギリで生きていると本当に治せる病気も治せなくなります。
 できることならば、命の砦である病院をぶち壊してほしくはありません。
 医療崩壊というリアルな社会は手に入れたくないので…。

 …と言いつつ、以前の私の生活は、いつもギリギリで生きていました。

 平日は診療と当直を担当し、毎週末は金曜日夜の講演会と2日間研修でしたので。

 いのちを削って生きてきたような思いがあります。
 でも、可能であれば、もとのあの生活に戻ってみたいなぁ
 みんなに会いたい


ギリギリで いつも生きていたいから
さぁ思いっきりぶち破ろう oh oh yeah 
リアルを手に入れるんだ

(Real Face:KAT-TUN)

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