<なぜ副島先生の鼻は赤いのだろう?>

  • 人材育成
  • 支える人の支え
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  • いのちの授業
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 副島先生との出会いは、もう何年になるのでしょうか。テレビドラマの主役になるような雲の上の人でした。ある医療とメディアとの学習会の懇親会の席で、サシでお酒を飲みながら話を伺ったときに感じたことは、その熱量は、半端ない(他人のことを言える立場ではないのですが…)ということでした。

 これほど苦しんでいる誰かのことを思い、全身全霊をかけて取り組もうとしていて、その仕事に誇りを持ち、何より笑顔を大切にしている…。その懇親会の時に肌で感じた副島先生への印象でした。

 あれから死の臨床研究会年次大会で企画委員会主催のシンポジウム「真の援助者を目指して」にご登壇頂き、エンドオブライフ・ケア協会の4周年シンポジウムや、折れない心を育てるいのちの授業プロジェクトでの講師養成においても、レクチャーを頂きました。

 今回、NPO法人 YOUR SCHOOLより、風のたより1-3として副島先生からメッセージが届きました。

 今回のテーマは「ねがい」です。気持ちを表す感情の背景にある「ねがい」について教えて頂きます。

 いかり、かなしみ、うれしい、ふあんの感情には、どのような願いがあるのでしょう。

 是非、副島先生が病弱教育の現場で培ってきた大切なことを学ぶ貴重な機会です。この視点があれば、もっと人との関わり方が変わることでしょう。

 人は、自分の気持ち(感情)をわかってくれると嬉しいという視点でも必見です。

https://youtu.be/xtqr6sRFXzo

今日も良い1日でありますように。

P.S.
この曲は、いのちが限られたとき、人は家族や恋人に、どのような気持ちを伝えたいのか?という視点で聴くと、ぐっときます。

さよなら ありがとう 好きだよ 好きだよ
さよなら 笑ってよ 泣くなよ バカだな
伝えたい言葉は 止めどなく溢れる
何度も 何度でも 僕は君に恋をする
(僕は君に恋をする:平井堅)

#コロナ4Cチャレンジ
#副島賢和
#ねがい

 

小澤 竹俊

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