どんなに泣いても、時間は過去に戻りません。 どれほどお金を出しても、一度失った人は返ってきません。 いつも大きな苦しみや悲しみを抱えた人と関わり続けて来ました。その中でのこだわりは、従来の固定観念を壊すことでした。 私たちは、苦しみから避けるように生きています。なるべく苦しい道を避け、平易な道を選ぶことは、多くの人が考える事です。平時であれば、平易な道を選ぶことは難しくありません。 しかし、いったん有事となれば、状況は一変します。どれほ…
<もしもコロナに 逢えずにいたら、普通の暮らし してたでしょうか>
もしコロナに逢えずにいたら、今日はエンドオブライフ・ケア協会5周年シンポジウムを品川区きゅりあんで開催予定でした。田中ウルヴェ京さんの講演や、折れない心を育てるいのちの授業プロジェクトなどの活動報告などを予定しておりました。そして4月末には飛騨高山でのインハウス研修、さらには徳島、山口でのインハウス研修が5月に予定されていました。 新型コロナウイルス感染拡大のため、すべての企画は中止となりました。 このまま、時の流れに身を任せたくはあり…
今まであたりまえにできていた外出や、友達を一緒に食事をすることや、映画を観たりすることができなくなりました。生活のために働き稼ぐことすら自由にできなくなりました。 地域で苦しむ人が増えていきます。そして、苦しみのあまり、誰かを傷つけたり、自らを傷つけたりする人もいることでしょう。 もし、目の前に苦しむ人がいたら、私たちは何ができるのでしょう。 医学的な専門知識が必要なのでしょうか。介護に関する技術を身につけていないといけないのでしょうか…
新型コロナウイルス対策のため、さまざまな自由が制限されています。生きていくために必要な仕事ですら自由に行えず、途方にくれる人も少なくありません。これからどうなっていくのか、先が見えない不安のため、心身共に疲労している人も多いことでしょう。 新型コロナ・ショックで麻痺している社会に私たちができることを提案していきたいと思います。いのちが限られる理不尽で不条理な苦しみを抱えた人への援助を学び、関わる担い手を増やす活動をしてきました。その対人…
<防災タイムラインの必要性: なぜコロナと巡り会うのか、私たちは何も知らない いつコロナと巡り会うのか、私たちはいつも知らない>
新型コロナウイルス感染は、いよいよ医療・介護施設での集団感染のステージに入ってきました。病院や介護施設は、脆弱な高齢者や重症化しやすい基礎疾患を持った人が集まる場所であるため、ここでクラスター形成は、健常な人達が集まる会場でのクラスター形成とはニュースの意味が異なります。 今は人混みをさけ、なるべく感染が広がるスピードを落とすこと、もし体調が悪ければ外出を避け、自宅で安静にすることが大切です。しかし、私たちに今できることはもっとあります…
コラム4:支える私たちが「支え」から学んだこと 西国領歯科医院 歯科医師 西国領 俊子さま( JSP 第 3 期生、認定エンドオブライフ・ケア援助士) 私は志布志町という鹿児島県大隅半島にある小さな町で、主人と一緒に開業している、歯科医師です。 え?「歯医者」なの?「歯医者」って看取りの現場とは直接関係ないんじゃないの?と思われる方も多いと思います。実際、私も看取りの現場と自分たちの職種は遠いものと思っていましたし、お亡くなりになった後…
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