コラム148:『学び続ける』を大切にすること~認知症と生きるを支える ともにん~
エンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座受講前から始めていたグリーフケアの学び、グリーフケアカフェでは、喪失感でいっぱいになっている方が、毎回、語りを大切に聴くことで、哀しみを抱えたまま、普段の生活に戻れることを目のあたりにし、「聴くこと」の大切さを実感していました。また、その学びから、グリーフが、死の別れだけはなく、普段の私たちの暮らしの中にもあること、認知症の症状による「今までの自分ではない」ご本人・ご家族の喪失感も、グリーフである…
コラム115:その方にとって、“自分が理解者になれた”と感じた涙の瞬間
小澤先生との出会い 介護保険が始まった翌年、2001年にケアマネージャーの資格を取得しました。 私の記憶が確かならば、小澤先生がケアマネージャー更新研修の講師という形で出会ったと認識しています。 私たちは「本当に苦しんでいる人の気持ちを理解出来るのでしょうか」この問いにとても衝撃を受けた事を覚えています。 私は町田市で認知症専用の一軒家のデイサービスで、畑を耕しながら介護スタッフ兼ケアマネージャーとして働いていました。 その中の60代の…
コラム104:苦しくて悲しい。けれど、その向こうに明るい静けさを見ていたい。いつも一緒に。
去年、山口県にあるサービス付き高齢者向け住宅「おげんきハグニティ」内の父の部屋に泊まって、看取りをしました。親子だからこそ理解し合うことの難しさもあり、看取りも簡単なことではありませんでした。 私の気持ちが揺れることは何度もありましたが、スタッフの皆さんのおかげで、父と過ごせる温かくて優しい日常、楽しさや笑いのある最後の日々がありました。想像もしていなかった穏やかで幸せな毎日でした。 東京で同居している高齢のお義母さんとの日常でも、もっ…
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