Column

  • コラム144:目の前の人に自分は何ができるのか

    • 地域
    • 穏やかな最期
    • 養成講座
    • コンパッション

    私は医師19年目になります。私は昨年、兵庫県北部の地元で在宅クリニックを開業しました。 私は、これまで外科医、救急医として、「目の前の人の命を救うこと」を使命に歩んできました。病気やけがを治すために何ができるかを考え続けた日々でした。今振り返ると医師としての「バージョン1.0」の時代です。 しかし一方で、救命だけを望んでいるわけではない患者さんやご家族と出会い、「本当に求められていることは何だろう」と考えるようになりました。そして、病院…

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  • コラム129:私のなかにある小さなホスピスマインド ~大切な家族と、大切な友人のために~

    • 養成講座
    • わかってくれる人がいるとうれしい
    • 仲間
    • グリーフ

    私には沢山の仲間がいます。一緒に学ぶことができる仲間であり、私の悩みをいつでも心よく聴いてくれる仲間、薬剤師である私を認めてくれ、私に期待をかけてくれる仲間です。エンドオブライフ・ケア協会の 援助者養成基礎講座 を勧めてくれたのもこの仲間でした。 エンドオブライフ・ケア協会と出会うまでの私 私はこれまで薬局で、外来業務の傍ら、訪問薬剤師として弱りのある患者さんのご自宅に伺い対応をしてきました。通院ができなくなりご自宅で医療や介護を受ける…

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  • コラム124:自信をもって寄り添える支援者になるために ~「苦しみをわかってくれた人」と思ってもらえた方から教えてもらったこと~

    • 養成講座
    • 家族
    • わかってくれる人がいるとうれしい
    • 解決できない苦しみ

    講座受講の経緯 私は、がんの闘病で苦しんでいる患者さんと関わった時の無力感から、専門的に緩和ケアを実践したいという気持ちで、緩和ケア認定看護師になりました。今は古民家をリノベー ションした在宅ホスピスで働いています。 これまでに多くのがん患者さんと関わらせていただきましたが、自分の関わりとしての核となるものがはっきりしておらず、正解はないとしても、答え合わせができない状況でもあり、自分の関わりはよかったのだろうかと思い出されるようになり…

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  • コラム106:母の介護、父の看取り、そして穏やかな母の看取りに備えて

    • 養成講座
    • 家族
    • 介護
    • 穏やかな最期

    一人ひとりの存在が尊ばれるような温かいメッセージが聴こえてきました。一つ一つの言葉が心の琴線に触れて、思わず手を止めてその方の語りに聴き入りました。相手の思いを聴こうとする生きた言葉の重みと温かさに感動を覚えました。 それは、2019年4月21日の朝、NHK「日曜討論」を聴きながら両親の介護食を作っていた時でした。この方はどなたなんだろう…という思いから、インターネットを通じて小澤竹俊先生を存じ上げることになりました。 当時私は「心の声…

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  • コラム79:優しい言葉と違和感の理由

    • 養成講座
    • わかってくれる人がいるとうれしい
    • コミュニケーション
    • 言えない想い

    「大丈夫だよ」 乳がんが見つかったと告げた時の夫の第一声。 「ありがたい言葉…のはず。だけどなんで?何がどう大丈夫なのか教えてよ!って言いたい自分がいる。 でも…私のためを思って言ってくれている言葉だし。 こんなことを思う自分の方が間違ってるのかな?」 心の中で押し問答が始まった。 私のための励ましの言葉。優しい言葉。 なのに、なぜだか違和感しかなかった。 病院で「早期に発見されて運が良かったですね」と言われたときにも、家族に「たいした…

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  • <死を前にした人にあなたは何ができますか?>

    • エンドオブライフ・ケア
    • 養成講座
    • 関わるすべての職種にできる援助
    • わかってくれる人がいるとうれしい
    • 言葉にする
    • オンライン

    2015年7月に第1回のエンドオブライフ・ケア援助者養成基礎講座を開催しました。あれからもうすぐ5年を迎えます。一貫してこだわってきたことは、難しい専門用語ではなく、多くの人がわかる言葉で、何をしたら良いか、伝えることでした。 事例紹介 42歳女性のAさん。末期癌と診断され、担当医よりあと2-3ヶ月と伝えられました。すでに積極的な治療は困難な状況です。Aさんは、自宅で家族と過ごしたい希望があります。ご主人と9歳、7歳の娘さん、息子さん達…

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  • <いつでも捜しているよ どっかに君の姿を…>

    • エンドオブライフ・ケア
    • 養成講座
    • 人材育成
    • 関わるすべての職種にできる援助
    • ディグニティセラピー
    • 死別後のつながり
    • グリーフ

    なぜ大切な人を失うと悲しくなるのでしょう? まもなくお迎えが近くなり、意識も薄れていく中で、私たちは本人と家族にどのように声をかけるとよいでしょうか? このような問いに、簡潔に答えることができるでしょうか? 私がこだわってきたことは、一部のエキスパートだけが行える援助ではなく、関わろうとする全ての人が実践できるための援助です。そのために、多くの人にわかる言葉で、まねしやすく、魅力的である援助の方法でありたいと考えてきました。 大切だから…

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  • <ここから始まりました>

    • エンドオブライフ・ケア
    • 養成講座
    • 人材育成
    • 地域
    • 原点
    • 関わるすべての職種にできる援助

    今から6年前、クリニックで企画した研修が、今のELCの活動のきっかけになりました。 あれから6年、世の中は新型コロナウイルスのために大変なことになりました。でも、この時のために活動してきたように感じます。1日1日を大切に、必要としている人に届きますように。 小澤 竹俊

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  • <何をしたら、苦しむ人の力になれるのでしょう>

    • エンドオブライフ・ケア
    • 養成講座
    • 人材育成
    • 情報共有
    • 関わるすべての職種にできる援助
    • 介護
    • 医療と介護の連携
    • 穏やかな最期
    • 不条理
    • 新型コロナウイルス

    今まであたりまえにできていた外出や、友達を一緒に食事をすることや、映画を観たりすることができなくなりました。生活のために働き稼ぐことすら自由にできなくなりました。 地域で苦しむ人が増えていきます。そして、苦しみのあまり、誰かを傷つけたり、自らを傷つけたりする人もいることでしょう。 もし、目の前に苦しむ人がいたら、私たちは何ができるのでしょう。 医学的な専門知識が必要なのでしょうか。介護に関する技術を身につけていないといけないのでしょうか…

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  • 時間は過去に戻らない

    • 養成講座
    • 人材育成
    • 解決できない苦しみ
    • いのちの授業
    • 不条理
    • 新型コロナウイルス

    新型コロナウイルス感染は、いよいよ全世界に広がりをみせ、現場は混乱しています。外出禁止令が発令され、自由に集まることができません。人の往来が自由にできなくなりました。今まであたりまえであった風景が一変し、まさに非日常に世界であり、これは有事です。 そのような中、今できることは何かと問いながら、いくつかまとまって原稿を書いています。(山にはこもっていませんが…)しばらく投稿を控えておりましたが、ちょっとだけ近況報告です。 一般的ですが、苦…

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  • コラム30:離島へき地のエンドオブライフ・ケア

    • 養成講座
    • 意思決定支援
    • 離島・僻地

    大和村は鹿児島県の奄美大島、ほぼ中央西側に位置する人口1,514人の村で(平成29年5月)、主な産業はスモモやタンカンなどの果樹である。同村における高齢化は日本全国に先んじて著明であり、高齢化率は38%を越えている。独り暮らしによる寂しさ、家事の煩わしさ、疾患罹患のため、村を出て本土の子ども宅へ身を寄せたり、病院や施設に入らざるをえない高齢者が少なくない。 同村の医療介護施設は診療所が1つ、特別養護老人ホーム(以下、施設)が1つあるのみ…

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  • コラム25:私が感じたそれぞれの立場からの支え

    • 養成講座
    • 支える人の支え
    • 関わるすべての職種にできる援助

    コラム25:私が感じたそれぞれの立場からの支え 株式会社共和コーポレーション 在宅推進部マネージャー 入江高志さま(ELC第3回生・第23回生) 私は医療関連企業の訪問看護事業部のマネージメントをしています。 当訪問看護ステーションは大阪市福島区を拠点に東淀川区にサテライトを展開しています。福島区は人口約7万人のまちで、高層ビル・マンションが立ち並ぶ大阪市の中心部とも言われており、若者やファミリー層が多く転居してきています。その一方、戦…

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  • コラム8: ~ 思い上がりからの気づき ・・・・・・本人の思いを尊重するとはどういうことか ~

    • 養成講座
    • 家族
    • 原点

    コラム 8 : ~ 思い上がりからの気づき ・・・・・・本人の思いを尊重するとはどういうことか ~ 社会福祉法人柏原市社会福祉協議会 福祉推進課地域福祉係 課長補佐 神崎トモ子さま( JSP3 期生、 認定エンドオブライフ・ケア援助士) 相手の思いを汲み取り、尊重するとはどういうことか・・・・ 長年の相談援助経験があるにもかかわらず、父親のガン告知を受けた友人の思いに寄り添っていなかった、私の暗闇と夜明けのお話です。 1 . 家族の思い…

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  • コラム6:私は、もうそこから逃げない!

    • 養成講座
    • 関わるすべての職種にできる援助

    コラム6:私は、もうそこから逃げない! 医療法人社団鶴友会 鶴田病院 薬剤師 大野 瑞穂さま (JSP第2期生、認定エンドオブライフ・ケア援助士) 私は薬剤師として病院で勤務しています。当院には緩和ケア病棟があり、人生の最終段階に向かう患者さんを担当することがあります。患者さんと関わる中で、私も患者さんやご家族の方の苦しみに直面します。しかし、入職当初の私はどう対応して良いかも分からず、その苦しみに向き合うことから逃げていました。 そん…

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