Column

  • コラム61:私の宝 ―『聴く』と『支え』

    • 原点
    • わかってくれる人がいるとうれしい
    • いのちの授業

    さがらパース通りクリニック 医師 小齊平 智久さま (ELC第39回生、認定エンドオブライフ・ケア援助士、認定ELCファシリテーター)   【私が医師になるまで】 私は生まれつき体の弱い子供でした。発熱が毎日のように続き、鹿児島大学病院で精密検査した結果、先天性心疾患(ファロー四…

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  • コラム60:いのちの授業と私

    • 家族
    • わかってくれる人がいるとうれしい
    • 言えない想い
    • いのちの授業

    訪問看護ステーションきりん 管理者 訪問看護師 中村マサ子さま (ELC第39回生、認定エンドオブライフ・ケア援助士、認定ELCファシリテーター)  現在高校三年生の娘は、中学時代、教室に入れなくなり、特別室で過ごしていました。「お母さん、教室に入ろうとしたら具合が悪くなって体が震えて、…

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  • コラム59:もう見て見ぬふりはしない・もう眼をそむけない、全国に広めようELC連帯の輪!

    • 原点
    • わかってくれる人がいるとうれしい
    • いのちの授業

    日本のてっぺん最北端の街 稚内市  道北勤医協 宗谷医院 指定居宅介護支援事業所 社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士・主任介護支援専門員  石山武浩さま (ELC第53回生、認定エンドオブライフ・ケア援助士、認定ELCファシリテーター)    私は、いつも周りから「困っている…

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  • コラム58:0歳も100歳も 誰一人孤立しない地域づくり

    • 地域
    • 原点
    • 言えない想い
    • いのちの授業

    地域互助力向上ネットワーク 0-100(ぜろひゃく)地域の輪 代表 中島 直子さま  私は北海道生まれの父と九州生まれの母に生を受け神奈川県相模原市で生まれ育ちました。こもれびの森という森林が近くにあり、成人するまでの様々な思い出と共にその風景も思い出されます。両親の活動の関係で暮らしは赤ち…

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  • コラム57:折れない心を育てるいのちの授業

    • 人材育成
    • いのちの授業
    • 子ども

    エンドオブライフ・ケア協会 代表理事 小澤 竹俊  私は人前で話をすることが苦手でした。少なくとも中学や高校の時には、クラスで手を挙げて自分の意見を言うことも、あるいは、球技大会や文化祭の実行委員などで全校生徒を前に話をすることも、できる限り避けていました。そのような私が、気づくと人前で話をす…

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  • コラム56:「自分なんかもういい!」なんて言わないで、しなやかに生きる力を

    • 地域
    • 原点
    • いのちの授業
    • 子ども

    船橋市立習志野台第二小学校 スクールカウンセラー 小松良子さま(ELC第61回生)  我が家の庭のあちこちにビオラの花が咲いている。前年のタネが落ちて春に芽を出すが、もう5年繰り返されている。自分の場所に安堵したかのようにたくましくそれぞれの育ちをしています。「いのちの学習」を通して、子供達…

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  • コラム55:生涯教育者として

    • 地域
    • ディグニティセラピー
    • いのちの授業
    • 子ども

     このコラムは、ディグニティ・セラピーの一環として、ご本人が大切にしてきたこと・伝えたいことを口頭で伺い、ご本人の言葉を活かした形で記録・編集したものを、後日ご家族とともにご本人に確認していただいたものです。子どもたちをはじめとして、次の世代へ伝えるメッセージとして、ペンネームで掲載することをご承諾…

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  • コラム54:自分のことを大事だと思えるように

    • 地域
    • 原点
    • わかってくれる人がいるとうれしい
    • いのちの授業

    「私って必要ないのかな。」  私がよく感じた思いです。幼少期から自信がない子だったような気がします。決して家族から愛されていなかったわけでも、友達がいなかったわけでもありません。自信がなくなるきっかけは引っ越しでした。  私が幼稚園年中の時、親が祖父母との同居を決めました。小さい…

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  • コラム53:かかりつけ医から地域へ広げるエンドオブライフ・ケア

    • 地域
    • 原点
    • いのちの授業
    • 子ども

      はじめに ELCとの出会い 子供へ認知症について伝えること いのちの授業への関わり 最後に 【はじめに】  父がこの地域、喜入で開業して54年という月日が経ちました。地域のかかりつけ医として武家屋敷跡を使って外来を始めた頃から在宅看取りを行っ…

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  • コラム41:W杯のゴミ拾いといのちの授業プロジェクト

    • わかってくれる人がいるとうれしい
    • いのちの授業
    • 子ども

    エンドオブライフ・ケア協会 理事 めぐみ在宅クリニック院長 小澤 竹俊  いのちの授業という言葉は、昔からありました。その多くは命の大切さを伝えるために、1つの命(かけがえのないもの)、つながる命(今まで何世代もつながってきた大切なもの)として紹介されてきました。  あえて従来のいの…

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